どうなる塩日本

もとい新日本。
正直好きではない団体ですが、
契約更改の最新情報で、
吉江・長尾が退団、
天山、竹村、成瀬、金本がグレーゾーンといったとこでしょうか?
まぁ、天山辺りは残りそうな気がするし、成瀬は会社が要求を呑んでくれればOKといった感じ。
今回で一番気になるのはやっぱり金本の動向ですが、
ライガーや大谷の後押しもあるし、って感じ?
で、吉江退団は割と驚いたんですが、
やっぱり曙とのタッグで手ごたえ感じて全日本行きが濃厚なのかな、と。
長尾に関しては最近の新日の若手にあまり興味無かったんで、
よく知らない選手。
ZERO-ONE辺りに行くのかな?

というか、プロ野球の真似してなのか何なのか、最近の新日は契約更改を発表してるわけですが、
このやり方は正直いって間違ってると思いますよね。
プロ野球と決定的に違うのが、
プロレスってのはやっぱり、試合の中身だけでなく、試合と試合の繋がりっていうのかな、
そういった部分でのドラマ性みたいな部分も大事だと思うのです。
中にはNOAHみたいに、純粋に試合内容だけで魅せようとしてる団体もありますが、
少なくとも新日本は、
世代だとか、軍団、イデオロギー、そういった部分を重要視している団体だと思っています。
だからこそ、こういった試合と無関係な部分をファンに見せるってのは違うんじゃないかなと。
魅せる所を魅せられず、見せなくて良いところを見せる。
そんな事をしていたら、ファンはどんどん去っていくんじゃないかと思います。
私とて、最初から新日本が嫌いだったわけではなく、
少なくとも90年代の三銃士時代、
ライガー、ペガサス(ベノワ)、Bタイガー(故エディ・ゲレロ)、金本、大谷の活躍していたJr最盛期には、
かなりハマり込んでいましたし。
そういった部分があるからこそ、今の新日本が許せない部分というのは大きいです。