クラシックの事
ゆずるせんせトコでちょっと触れたので、少し語ってみたり。
でも、ちゃんと勉強した訳ではないので、
間違ってる事も多々あるかと思いますが、
クラシック音楽を聴いて楽しむ分には役立つと思います。
クラシックというと、まず大きく分けて三時代にわかれます。
細かいことはわかりませんが、
まず最初期、ヨーロッパを中心にオーケストラが流行しはじめたバロック時代、
この時代は、バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、モーツァルト等、
いかにも教科書に出てきそうな人たちがいます。
形式的な「交響曲」が多く、「聴いてて眠くなる」ってのも、この時代の曲が多いと思います。
次に、世界的に広がり始め、特にロシア圏で発展が多かった「ロマン派」の時代、
チャイコフスキーを始め、
ボロディン、ラフマニノフ、ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ、ストラヴィンスキー等の五人組が有名ですかね。
GHOSTはこの辺の人たちが大好きです。
ロシア人作曲家は、力強さ、激しさが魅力。
この時代は、バレエ音楽や、形式を破った交響詩、組曲なんかが増えてきてます。
ホルストの「惑星」なんかもこの時代です。
最後に、「近代派」と呼ばれる時代
この頃になると、もはや今の人が持っている「クラシック」の概念も壊した曲が多くなってきます
ジャズを融合させたJ・ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」や
テクノの先祖とも呼ばれるジョン=ケージが有名かと。
そんなこんなで、今日の薀蓄はこれにて終了、
明日からは、自分のオススメ曲に触れていきたいと思いますか?