マリア様がみてる

なんか、各所で結構評判みたいですが、
俺内で既に熱が冷めてるせいか、
ちょっと見て「キモい」と思って終了。
俺がアニメ好きでないからかもしれないけどね。


そんな訳で、マリみて薀蓄。
マリみて読んでて、物凄く印象に残ったシーンがあるんですよ
アヴェマリアは弾ける?」
「グノーのなら」
こんな感じの会話。
確か、ロサ・カニーナの1シーンだったと思いますが、
なんか、作者のエゴっていうかなんていうか、そういうのを凄く感じる会話だと思うんですよ。
いや、クラシック聴かない人には、何のことかサッパリだと思いますが。

そもそも、
クラシック好きでない人は「グノー」って聞いて、パッと来ますか?
最も有名なところで、歌劇「ファウスト」だと思いますが、
名前聞いたことあるってぐらいで、どんな曲かわからないと思います。
で、「グノーのなら」ってことは当然、比較対象があるわけで。
ある程度、私見も入りますが、
アヴェマリアの作曲といえば、もう一人の方、
シューベルトの方が、圧倒的に有名だと思うんですよ。
代表曲も、「野ばら」「ます」「魔王」など。
アヴェマリア自体も、シューベルトの方は、聞き覚えのある曲だと思います。


そんな取りとめもない、愚痴半分の薀蓄。