組曲・展覧会の絵 / ムソルグスキー / 指揮:ゲルギエフ 演奏:ウィーンフィル

何を高尚ぶってクラシックなんて聴いてんだよ!
と言われそうな気もしますが、
GHOSTは実はクラシック好きです。
ミンナニハナイショダヨ
それでも、以前にほとんどCDは購入済みなため、
久しくクラシックのCDなんて買ってなかったんですが、
(しかも、展覧会の絵は持ってるのに)
なんで買ったかと言えば、この指揮者、
今、クラシックの業界では結構話題の人なんですが、
とにかく力強いんですよ、演奏が。
ロシア人作曲家の曲というのは、得てして力強さを前面に押し出した曲が多いのですが、
コレがまた、ゲルギエフの力強さと相まって最高です。
「クラシック = 眠くなる」
という図式は、バロック時代の曲をカラヤンなんかが演奏するから、
退屈でつまらなくなり、眠くなっているんだと思います。
中学なんかの授業だと、大抵カラヤン指揮の物を聴かせたがるし。
でも、バロック時代後期からロマン派にかけての曲を、こういった指揮者の手で演奏した物を聴けば、少しはクラシックに対する印象も変わると思います。
オススメの曲は、<組曲・惑星>とかかな。