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サンクリに行って来ました。
いつもの通り、売り子です。
せっかくの休日なのに、普段より疲れる選択肢を選んだ事を、
この時のＧＨＯＳＴは微塵も後悔などしていなかった。
まず朝、
最近の通説「ななういんぐは、１５分までは遅刻に入らない」
という言葉通り、きっかり１５分後に到着する山賊。
そこで山賊が見たのは新刊を作る気など微塵も無かった男の隣にいる、形容しがたい人物。
連想する単語を並べるならば、
「歌舞伎町」「チンピラ」「ホスト」「池袋ウエストゲートパーク」
今後、彼の事を、最後に思い浮かんだ単語から、
「ＩＷＧＰ」と呼ぶ事に決めた。

開場。
売り物は、半年前の本４冊と、一年前の本６冊
売り子中の余りの暇さに、眠気を必死に耐えていた時は、７割ぐらい後悔していた。
残りの三割は、新刊を作らなかった男を恨んでいた。

で、肉食ってカラオケ行って帰った。